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どうせ撮るなら良い音で・・・2人用ワイヤレスマイク導入 Boom X-D

動画撮影

今迄気にならなかった音声が少しづつ気になりだして音声が大事な事を感じてきました

例えば・・・

振り向いたり、横を向いたり・・・

いろんな行動でマイク音量に変化がでることが気になりだしてきました

音声がしっかりとれているとテロップ入れも抑えられるし

そんなこんなでワイヤレスマイクを導入しました





RODEから出ている「ワイヤレスGO」を検討してましたが、2人まで受信できるワイヤレスマイクが数社出てきたので今回はそちらを購入します。

「RODE ワイヤレスGO」の方がメーカー的な知名度は高いと思うのですが、今回、2人の音声をとれることが私の目的としては重要でした。


ゼンンハイザーのワイヤレスマイクも音が良さそうですので、音にこだわるか、人数にこだわるかで決まると良いと思います。


人数にこだわる方はこのブログを参考の1つにどうぞ。。。

COMOCA BoomX-D ワイヤレスマイク


こんなパッケージで届きました

7月5日 アマゾンジャパンで注文
この時点でお届け予定日は8月12日
何と1か月以上期間がありましたが、届いたのがなんと7月11日

早!

届いた郵便物は航空便で送られて来ました。

早速開封していきます。


中国にあるメーカーのようですが、パッケージはしっかりしています。
内箱の蓋には磁石が隠されていて拘りがみられます。
下手したら今の日本メーカーよりお洒落かも・・・(笑)


音声を送信する送信機(ワイヤレスマイク)が2機、受信機(中央)が1つで構成されています。






受信機側


本体上部に外務マイクを挿して使うことができる「OUT」端子
その横にはヘッドフォン端子があり、ヘッドフォンで音声を確認することができます。
素人的には使う機会が無さそうですが、地味に便利ですよね・・・

受信機側面には
「リセット」
「電源及びMS切替えボタン」
「送信機A・Bのマイクゲイン調整ボタン」

そして背面にはクリップが付いてます。
このクリップは送信機側・受信機側全てについています

側面反対側には充電ポート(USB-C)となってます。


続いて送信機側(マイク側)


本体上部に「マイク」
そしてピンマイクを挿せる「MICポート」があります。


マイクポート横の四角い穴は付属しているピンマイクの抜け防止となっていて細かいところまで考えられてる印象です。


送信機側側面

「電源ボタン」と「ペアリング」ボタン、そして背面がクリップ機構になってます。
反対側は受信機と同じで充電ポート(USB-C)となっています


同胞されている付属ケーブル類

上から
「CANON」「NIKON」等用マイクケーブル

中段
「SONY」「PANASONIC」「FUJIFILM」等用マイクケーブル

そして
「スマートフォン」用マイクケーブルが入ってきました



ウインドジャマー

送信機側の付属品として「ウインドジャマー」(モフモフ)が付属
メーカーロゴ入りでしかもゴム素材となっています

マイクファー装着



専用ピンマイク



些細なことですが、ケーブルをまとめるマジックテープもついてきます。
今どき中に針金が入ったビニール上の物が多いですが、使用できるように配慮されているのだと思います。



最後に取り扱い説明書関係ですが・・・
残念ながら日本語は載っていませんでした。
英語と中国語記載です。


送信機・受信機の電源ON状態

マイクレベルや充電状況が確認できます。
そして、これも細かいことですが、充電満タン状態で届いてきました。
バッテリーの破裂等を懸念して充電されない状態での配送が多いこの世の中・・・





如何でしょうか?

これだけ入って購入金額は「RODE ワイヤレスGO」や「ゼンハイザーワイヤレスマイク」とそんなに変わらない金額で買えます。
コスパは間違いなく高いですね。

2020年 7月 11日現在 アマゾン価格(税込み価格)

RODD ワイヤレスGO ¥23,100 
ゼンハイザー       ¥33,489
COMICA BoomX-D     ¥28,490 (送信機2台)

送信機1台なら「RODE ワイヤレスGO」を選択したと思うのですが、送信機2台となると「COMICA」が魅力的価格です。

実際の使用レポートは今後、気になったこと、気づいたことをお知らせできればと思います。

動画の音声が気になる方
マイク導入を検討されている方
候補の1つに如何ですか?

2020.07.28 追記

しばらく使ってみて気づいたこと

受信機側における「ステレオモード」「モノラルモード」について・・・

2人収録の場合・・・

「ステレオモード」・・・
2人の声が「L・右側」「R・左側」と別れて出力されます。
娘の声が右側、私の声が左側といった状態になります。

「モノラルモード」・・・
2人の声が「右・左ミックス」となって出力されます。
娘の声、私の声、それぞれ左右から。

私の使用用途である外における会話の収録であれば正直、どちらのモードでもそんなに問題はありませんが、例えば楽器等の収録など、シビアに使われる方はモード選択が大事になると思います。

また、1人での収録の場合、「ステレオモード」だと「右」あるいは「左」と、片側しか出力されないので「モノラルモード」にして左右から出力されるように使ってます。

音質も私の環境だと特に気にするレベルではありませんでした。



そして「モード」の切替えは簡単で、モード切替ボタン(電源ボタン兼用)を押すだけで切替わり、受信機ディスプレイに「Stereo」「mono」と表示されて確認もしやすいです。

私が購入したところはこちら


Published in デジタル

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