バイク乗りには「命」と言っても過言ではないヘルメット
そのヘルメットも日ごろの装着で中のパッドが縮んで行きます。
購入して直ぐはキツメだったヘルメット装着も、次第にキツさが緩んで来ます。
良い具合にヘタって来たぐらいがちょうどよいのでしょうが、その時期を過ぎると
ヘルメットの感触が変わり、被り具合も変化
私とRT-33の場合は、インカムの装着により内部にスピーカーを仕込んであり、スピーカー部分の辺り具合が変わり、今迄異常がなかった被り具合だったのが次第に「耳部分」に違和感が出てきて、ツーリング時には耳が痛くなります。
こうなった時はヘルメットの中身がヘタって来たサインと思っています。
ヘルメットを新たに新調するのがセオリーでしょうが、ヘルメット内部のパッド部分を新たに変えることで装着具合はリフレッシュされます。
新たにヘルメットを購入するよりも安価で済むのでお財布にも優しいし・・・
OGK RT-33 チークパッド
このように、殆どのヘルメットでは、ヘルメット内のパッドと言われるスポンジ部分だけの販売があり、それを入れ替えることで被り具合をリフレッシュできます。
今回のチークパッド新品との比較をしてみます
右が使用済み、左が新品
その違いが分かります。
36mm
38mm
ご覧のように2mmほど、潰れてるのが分かると思います。
たった2mm!?
そう思うかも知れませんが、左右合わせると約4mm
新品時からと比べると左右に振った時等は差が出てくると思います。
ヘタったヘルメットは頭もペチャンコになるし、首を振れば違和感しかなくなりますよね!?
ヘルメットの被り具合に変化を感じたときは、1度、パット部分の入替えを検討しても良いかと思います。
ただ、ヘルメット自体はその安全性を保つため、3年ほどでの買い直しをメーカーを言っていますので、あまりにも年数の立ったヘルメットであれば、安全を考えてヘルメット自体を新調しても良いかも知れません。
新たにヘルメットを新調する方が気分もアゲアゲになりますしね・・・(笑)
現在の購入候補はコチラ ↓
Comments